「わからなさ」を楽しむ数学教師の挑戦。

主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を教師も実践!公立定時制高校の教務主任です。

【教師の読書】SDGsと数学の授業をつなげたい。

遅れながらもSDGsを勉強しようと思った。

 

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主な学びは次の3つ。

 

SDGsは人類と地球を守るために行う。

SDGsを学ぶことで将来のチャンスを増やす。

SDGsはバックキャスティングで考える。

 

それぞれを見ていく。

 

①について。
SDGsがなぜ大事かわかった。

 

どんなことでも「なぜ?」が重要。

 

生徒がSDGsについて考える授業をするときにも、

なぜ?を生徒が実感して、「自分事」として捉えられるようにしたい。


②について。
ヨーロッパの企業はビジネスチャンスと考えていると聞いて

自分もチャンスにしたいと思う。

授業でSDGsを学ぶことは、

生徒にとっても私にとっても、

将来のチャンスが増える。


③について。
未来の姿からの逆算が大事だとわかった。

 

やはり、ゴールからの逆算はどの場面でも大事。

バックキャスティングで考えるから、

想定外のことにも臨機応変に考えられる。

 

いろいろな場面で意識したい。

 

数学の授業とSDGsをつなげられないかなと考える。

今のところ具体的なアイデアは出てこない。

 

英語や国語なら、SDGsに関する文章を読んでから考える

現代社会なら、企業の社長になってSDGsへの取り組みを考える

などのアイデアが出てきた。

 

では数学では?

データの分析で使うのはどうか。

理科とコラボして教科横断でやってみる?

社会との教科横断にできる。

 

おもしろいアイデアがひらめくのを待っておこう。

 

もし、こんなのどう?とあればコメントください!

お願いいたします。