「わからなさ」を楽しむ数学教師の挑戦。

主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を教師も実践!公立定時制高校の教務主任です。

【教師の読書】『スタンフォード式最高の睡眠』から、眠りへの投資を学ぶ。

今回の読書。

 

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眠りへの投資として読んだ。

 

主な学びは以下の3つ。

 

①眠って最初の90分が大事。

②体温を気に掛ける。

③寝る時間を一定にする。

 

それぞれを見ていこう。

 

①「眠って最初の90分が大事」について。

 

眠って最初のノンレム睡眠が一番深くなる。

その90分間をきっちり眠れないと何時間寝てもいっしょである。

私は、寝るときにテレビを1時間タイマーに設定していたが、それをやめた。

 

②「体温を気に掛ける」について。

 

今まで考えたことがない視点。

 

深部温度と皮膚温度の差が小さくなると、眠気が強まる。

差を小さくするのが入浴。

寝る90分前までに入浴を済ますと、ちょうどよい温度差になる。

 

また、自分は靴下をはいて寝ていた。

これは、熱放射を妨げてしまい、よくない。

 

その分、シャワーでも足に重点的に当てる工夫をする。

 

③「寝る時間を一定にする」について。

「入眠時間」を一定にするのが大事だとわかったから。

次の日に早く起きないといけないからといって早く寝るのは黄金の90分によくない。

 

そして、起きる時間には余白をつくる。

本当に起きたい時間が7時だとすると、20分前の6時40分に短いアラームをする。

 

こうすることでレム睡眠のときに起きられる確率が増える。

 

 

テレビをきる、靴下をはかない、起きる20分前のアラーム

この3つを実行していく。