「わからなさ」を楽しむ数学教師の挑戦。

主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を教師も実践!公立定時制高校の教務主任です。

【授業実践】こんなアイデアおもしろい。指数・対数の授業案。

昨日は仲良しの理科の先生と授業の話をした。

 

「こんなことできたらいいなぁ」という話はワクワクする。

数学は文脈が必要かという話である。

 

理科の先生は、実生活との文脈づくりが上手だと感じる。

 

高校の2年以降で学ぶことになる数学IIになると、だいぶ実生活との文脈ができてくる。

 

例えば、指数対数関数においては、

放射線半減期が関わってくる。

 

教科書を見ると、物理と関わりがあるようだ。

教科横断的な学びである。

 

数学と理科だけでなく、数学と歴史をつなげたい。

半減期を活用して、歴史をみる。

そのような課題ができないだろうか。

 

すぐに答えは出ない。

だからおもしろい。

 

頭の中に「アイデアの箱」を作ることができた。

箱ができれば、自然と浮かび上がる。

 

こうやって授業のことを考えるのは大好きだ。

ぜひアイデアをください。