「わからなさ」を楽しむ数学教師の挑戦。

主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を教師も実践!公立定時制高校の教務主任です。

【教師の読書】『1分間声トレ』を読んだ。声で人生を変えたい。

今回は声への投資。

 

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私は話すのが苦手だ。

 

よく噛むし、活舌も悪い。

人まではなかなか声が出ない。

 

この本からの学びは次の3つ。

腹式呼吸ができるように声トレを続けていく

②息継ぎや強調する言葉で大きく変わる

③声以外にも工夫がある

 

3つをそれぞれ見ていく。


①「腹式呼吸ができるように声トレを続けていく」について。


声トレを続けていきたいと思ったから。

 

いくつかある中でやりたいトレーニングは次のもの。

・手のひらを口元に持ってきて、はぁーと5秒間息を吐く

・大事なトークの前はあっかんべぇを5回

・鼻をつまんで「あいうえお」の後に、「こんにちは」を言う

・ニコッと笑ってから、「い・え・あ・お・う」

 

髪を乾かすとき、トイレの中などで継続してやっていきたい。

 

②「息継ぎや協調する言葉で大きく変わる」について。

やっていきたいことがたくさん。

次にまとめる。

・単語の頭で息を吐き力強く

・句読点で、0.5秒鼻で息を吸う

・一つ一つの単語をはっきりと発音する

・挨拶は「お」を大事にする

 

私はよく噛んでしまう。

それは噛みそうだという力みがあるからだろう。

鼻で息を吸い、力みをとっていきたい。

 


③「声以外にも工夫がある」について。

ノンバーバルも大事だと再認識した。

 

・自分から相手に手を差し出すジェスチャー

・感情を顔でしめす

・スピーチ開始直後に間をとる

・「私」よりも「みなさん」の主語を使う

 

声+ノンバーバルで最強になるだろう。

 

教師という仕事柄、声は大事。

声で人生を変えていきたい。

 

まずは声トレから。