「わからなさ」を楽しむ数学教師の挑戦。

主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を教師も実践!公立定時制高校の教務主任です。

【教師の読書】雑談で一流になりたい。

『雑談の一流、二流、三流』を読んだ。

 

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学んだことは次の3つ。

①毎日することから話題を探す
②3つの質問を使い分ける
③Before→Afterを褒める

それぞれの理由を見ていく。


①について。
雑談は心地よい空間をつくることが目的である。

 

相手に話してもらいやすい話題をふることが大事。

 

次の5つである。

・食べること

・動くこと

・働くこと

・お金を使うこと

・寝ること

 

この5つからまず相手との話題を見つけていく。


②について。

質問には3種類ある。

 

深める、広げる、進めるである。

 

例えば、

深めるは「なぜ?」

広げるは「他には?」

進めるは「それで」「それから」

 

その場に応じて使い分けたい。

 

授業では、深めると広げるを大事にしたい。



③について。
Before→Afterを褒めることで、

誰に対しても話ができる。

 

そのためには、

相手のことをよく観察しておく必要がある。

 

生徒に対しても

以前からの変化を褒めるようにしたい。

 

いろんな人と話すのが楽しみだ。