「わからなさ」を楽しむ数学教師の挑戦。

主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を教師も実践!公立定時制高校の教務主任です。

【教師の読書】志村けんさんから学ぶ。

志村けんさんから学びたかった。

 

志村流―当たり前のことが出来れば、仕事も人生も絶対に成功する (王様文庫) | 志村 けん |本 | 通販 | Amazon

 

学びは次の3つ。


①仕事は8割方、準備で決まる
②コント作りは一人でできない
③個性は変人、常識は凡人

それぞれを見ていく。

①について。
志村さんは、用意周到で抜かりなくという性格である。

その場でアドリブに見せて、とても準備をしている。

 

それでも、いっしょにやる人のノリや空気感で

最後は変わってくるとのこと。

 

これは授業の準備と同じ。

 

授業が始まるまでの準備で8割が決まる。

 

あとは、当日の生徒の学びをみて、

臨機応変に対応、変化していく。

 


②について。
コント作りは一人ではできないし、

周りの人の協力、日々の積み重ねが大事。

 

人それぞれに考え方があり、

その人のできる範囲で

一生懸命がんばってくれればいい。

 

それぞれのがんばりが、

生かさせるような組織(職場、教室)に

してきたい。



③について。
志村さんは、集合時間の30分前に行くなど、

常識を3割増にして行動している。

 

個性はとんがっている。

 

そのような裏表を意図的に作っている。

 

個性と常識を履き違えないように、

していきたい。

 

一流の人は、基本に誠実だと感じだ。

そして力みがない。

 

私もそうなりたい。