「わからなさ」を楽しむ数学教師の挑戦。

主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を教師も実践!公立定時制高校の教務主任です。

【教師の仕事術】教務通信の作成【学級通信を作るつもりで!】

さて、時間がある。

何をしようか、考えてみた。

 

まずは「教務通信」の作成だ。

 

・学校だより(通信)

・学年だより(通信)

・学級通信

は多くの学校にあると思う。

 

教務主任が、同僚向けに通信を作成している学校は

少ないだろう。

 

作成の目的は次の通り。

 

1.教務の仕事の楽しさ、やりがいを知ってもらう。

2.生徒、授業について、みんなで考えるきっかけとする。

 

やはり、教務の仕事って、

他の先生に理解していただいていないことが多いんです。

 

こんな仕事をしています。

 

・年間行事予定、月間行事予定の作成。

・時間割の作成。

・教員の授業の待ち時間の調整。

・生徒の在籍のとりまとめ。

・教育課程編成のとりまとめ。

・教科書採択のとりまとめ。

・入試業務のとりまとめ。

・学校の広報活動。

・校務システムの確認。

・校内研修の企画、運営。

 

「教務って忙しそう、大変そう」ってよく言われます。

でも実はとても「楽しい」んです。

 

その楽しさが伝わるようにしてみました。

 

第1号では、

・自己紹介

・この通信の目的

・連絡手段の確認

・時間割完成のお礼

・今度の予定

等を載せました。

 

先生方にお願いして動いていただくことがたくさんある。

 

そのために、情報共有と感謝の気持ちを

通信にこめていきたい。

 

今、自分が何をしているか、

自己開示をすると、きっと助けてくれる人がいる。

 

この通信、想いを語り、

みんなで協働して動いていければうれしい。

 

楽しみが増えた。